無線機
IP無線・デジタル無線
商品関連
News
- 2022.01.04 NTTドコモの「FOMA」サービスが2026年3月31日に終了いたします。
無線機の種類
IP無線機 | 業務用簡易無線機(免許局) | 業務用簡易無線機(登録局) | 特定小電力トランシーバー | |
---|---|---|---|---|
外観 | ||||
機種 | 携帯型/車載型 | 携帯型/車載型 | 携帯型/車載型 | 携帯型 |
距離 | 携帯電話の範囲 | 5km | 5km | 200m |
遮蔽物の影響 | 無 | 有 | 有 | 有 |
通信費用 | 有 | 無 ※電波利用料(総務省) | 無 ※電波利用料(総務省) | 無 |
免許・登録 | 不要 | 必要 | 必要 | 不要 |
取扱メーカー | コスモトーク スマートウェーブ | スタンダード ホライズン モトローラ アイコム | スタンダード ホライズン モトローラ アイコム エフ・アール・シー |
|
特徴 | ・通信エリアが広い ・軽量 ・免許登録不要 ・混信がない ・GPSで位置情報が確認できる | ・通信距離が長い ・通信の安定性が高い ・混信の可能性が低い | ・小型で軽量 ・低価格な製品が多い ・免許登録不要 |
|
用途 | ・トラックの荷物配送 ・長距離バス ・マラソン大会 | ・大規模フェス ・国際会議 ・スポーツ大会 | 局地的な利用 ・小規模イベント ・アウトドア ・道路工事等 |
IP無線機
インターネット回線とNTTdocomoFOMAの基地局を使用した免許のいらない新しい発想の通信機です。
ほぼ日本全国のエリアで通話可能な全く新しい発想の通信機がここに誕生。
IP無線機は、全く新しい通信機です。
GPSにより車両の位置管理可能。
IPを使った会議システムと同じ方法を利用することで、常に話したい相手を自由に選択。
「一斉」「グループ」通話など用途に合わせた通話スタイルであなたのビジネスを手助けします。
アクセスタイムが1秒以下。すぐに通話できます。
「東日本大震災」でもNTTdocomoの基地局が機能したエリアでは、IP通信はほぼ支障なく機能しました。
NTTdocomoFOMAの基地局を利用することで全国どこでも通話可能
IP無線機は全国のNTTdocomoFOMA基地局を利用することで携帯電話の通話可能な範囲なら全国どこでも通話が可能です。
また、パケット通信で音声・データを送受信するため、混雑時にも関係なく通話できます。
免許不要で煩わしい手続きも更新も必要なし
基地局設置と無線局の開設は、携帯電話端末と同じに扱われるので不要となります。
そのため、IP無線機は無線免許が必要ございません。煩わしい申請手続きも更新もありません。どなたでも簡単にご利用いただけます。
ドライブレコーダー・タブレット端末と接続可能で拡張性は無限大
GPSを標準搭載しているため、車両位置管理ができ、リアルタイムでの物流の流れが把握できます。
また、ドライブレコーダー・タブレット端末と接続が可能でIP無線機1台で何役もこなします。
タブレット端末との接続により拡張性はさらに広がり、独自のシステムを組み込めば様々な業種、用途に合わせた機能を発揮していきます。
BCP対策用品としての活用
災害等が発生した場合、音声通信は大幅な規制がかけられてしまいます。
東日本大震災の時は、音声通信は約80%の通信が規制されました。
一方、データ通信は、約30%の規制であったため、繋がりやすさは格段の違いがありました。
IP無線機は、音声をパケット(データ)化して通信しますので、災害時に強い通信機器です。